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二十四節気コラム
このコラムは、山田先生の園芸セラピー講習の講義を基に作成してます。
各節気の特色と『二十四節気ガーデン』の見頃の植物をご紹介。
山田幸子
グローバルゲート名古屋『二十四節気ガーデン』のデザイン。園芸研究家。千葉大園芸学部卒業。日本ガーデンデザイン専門学校講師。著書『12カ月花づくり庭しごとガーデニングカレンダー』講談社、『わたし流83の花づくり』家の光協会、『二十四節気でわかる園芸作業』主婦の友社、『決定版はじめての花づくり』講談社など。
冬至
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冬至
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tou ji
冬 至
昼の時間最短、夜最長
2017 12/22-1/04
一年で昼が最も短く、夜が最も長い日
昼の時間、名古屋9時間48分(日の出6:57、日の入り16:44)(夏至14時間32分。この日を境に昼の時間が伸びていくので、古くは、冬至は「一陽来復の日」とし、新年の起点として考えられていました。太陽の光はこの日から春に向かいます。
・冬至冬中冬始め
暦の上で、冬至は11月7日の立冬に始まり立春の前日の節分2月3日で終わる冬の真ん中ですが、気温は冬至の頃からさらに下がり、寒さはこれからが本番ですから、冬の始まりととらえたほうがよいようです。1月下旬の大寒の頃が寒さのピークとなります。
・冬至にユズ湯、カボチャ
冬至、日本ではユズ湯に入り、カボチャを食べる習慣があります。ユズもカボチャも光や熱を象徴する黄色。太陽の復活を祈り、無病息災を願うものです。
クリスマスはキリストの誕生を記念する日。ローマの古い暦では冬至は12月25日。太陽が復活する冬至の日が相応しいと決められました。さらにキリスト教が広まるにつれて、北欧の冬至祭りユールやドイツの樹木信仰などが取り入れられて、現代のクリスマスの形になっていきました。
冬至(ブログ)
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