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何の花?

  • 金森 昭憲
  • 2018年6月21日
  • 読了時間: 2分

こんにちは

今日は一年で一番日が長い夏至

暑さはこれからが本番ですが

光の季節は一足先に少しずつ秋へと向かっていきます

植物にはお花を咲かせるきっかけに日の長さを感じる(実際には夜の長さ)日長反応があります

今までは気温の上昇とともに日が長くなることでお花を咲かせる長日植物が主役でしたが

これからは日が短くなることでお花を咲かせる短日植物が主役になって行きます

長日植物の多くは緯度の高い地方の、短日植物の多くは低い地方の生まれだったりします

身の回りに咲くお花もそんな気持ちで眺めてください

今までとはちょっと違って見えるかも?

さて、今ハーブガーデンの真ん中あたり一際目に付くお花があります

何だか強そうなというか痛そうな・・・でもどこかで見覚えが・・・

大人の拳ほどもあるこのお花

いったい何のお花でしょうか?

アーティチョークってお聞きになったことはありますか?

和名をチョウセンアザミ

そうどこかで見覚えが・・・ってアザミの仲間なんですね!

この見た目からは想像できませんがヨーロッパでは身近な食材としてこの蕾を食用にします

まだまだ日本では目にする機会が少ないお花です

この機会にハーブガーデンでじっくりご覧ください

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